50歳からED薬を使って子づくりに励む

排卵と射精

<strong>不妊治療</strong>,<strong受精</strong>,<strong>着床</strong>

ひと月に1回卵巣から成熟した卵子が飛び出します。これを排卵といいます。

 

卵管は、排卵された卵子を卵管采から卵管内に取りこみます。この時期に性交をすると、男性のペニスから膣の中に出された精子は、この卵子を目指してぐんぐん進んでいきます。

 

そして、1個の精子と1個の男子が合体することが受精です。

 

一般に、排卵日の3〜4日前から、排卵後の1〜2日の間は、妊娠しやすい時期といわれています。

 

精子の寿命は,卵子の寿命よりも長いので、排卵前に射精された精子が排卵される卵子を待っている状態が一番よいと言われていますので、排卵日の前日あたりが最も妊娠しやすい日と言えます。

 

一般的に精子の寿命は2〜3日、卵子の寿命は1日くらいと言われていますが、これには個人差もあり、一概には言えないところがあります。

 

いったん、卵管や卵巣にたどり着けた精子は、そこに栄養分があるので3〜5日とか生きられるようです。

 

基礎体温を測っていると、体温がグゥーンと上がる時がありますので、これが排卵のサインになります。

 

不妊治療のタイミング法では、基礎体温から性交する時期を計っていきます。

 

<strong>不妊治療</strong>,<strong受精</strong>,<strong>着床</strong>

 

妊娠すると、次の生理が来なくなり、基礎体温の高温相が16日以上続くことがありま

す。

 

妊娠したかどうかについては、市販の妊娠検査役でも妊娠して3週間で陽性反応が出てくるので、大体分かります。


受精

<strong>不妊治療</strong>,<strong受精</strong>,<strong>着床</strong>

1回の射精で出される精液は、約2〜6ミリリットル、含まれる精子の数は1ミリリットルにに4000万以上と言われています。

 

ですから、1回の射精で8000万〜24000万以上の精子が出されます。この中で最終的に卵管にたどり着ける精子は、ごく一部です。

 

1個の精子の大きさは、0.005ミリくらいですから、射精後に膣内を10センチ進むのに約5〜6時間もかかることがあります。

 

こうした競争の中で生き残った、たった1個の精子が卵子の中に入れるのです。

 

これを受精といい、受精した卵子を受精卵と呼びます。


着床

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受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら卵管を移動し、約1週間後に子宮に到着します。

 

ふわふわのベッドのように準備された子宮内膜にくっつきます。これが着床です。

 

無事に着床した受精卵は、細胞分裂を繰り返しながら、胎児へと成長していきます。

 

また、子宮の中には羊水がつくられ、胎児を外部の振動から保護してくれます。


胎児の出産

<strong>不妊治療</strong>,<strong受精</strong>,<strong>着床</strong>

受精卵が着床すると、子宮内に胎盤がつくられ、胎児は胎盤を通して母親の血液から酸素と栄養分を受けとり成長していくことになります。

 

このときに、十分な酸素と栄養分が胎児にいきわたらないと、未熟児になったり流産することもあります。

 

妊娠してから、1〜2ヶ月で心臓が動きはじめ、3ヶ月で羊水の中で動き回ります。4ヶ月で超音波法で男女の区別がつきます。6〜7ヶ月で顔や脳ができ、8〜9ヶ月で内臓が完成し、10ヶ月で出産します。

 

体重約3200グラム、身長50センチの赤ちゃんが産声をあげながら、頭から産まれてきます。

 

無事妊娠したとしても、流産することもありますので、妊娠した状態を維持して元気な赤ちゃんを産むまでの健康管理については、こちらはご参考にしてください。

 

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